「酸素水」新発売(アサヒ飲料)
これに限らず、最近酸素水がブームなようです。
しかし世の中、ヘンリーの法則ってやつがあるわけで。
気体の溶解度は圧力に比例するってやつですね。
この辺の資料によると、20℃、1気圧の純水では酸素は1リットルに8.84mg溶解するそうです。(関係ないけど「℃」は機種依存文字じゃないらしい。知らなかった…)
ppm=mg/lだそうなので、20℃1気圧の純水における酸素の飽和溶解度は8.84ppmと。
翻ってみるにアサヒ飲料は
※ 当社の調査によると一般的な水は、常温(20℃)で約8ppmの酸素を含んでいます。
それに対して「アサヒ 酸素水」は、酸素を40ppm含有しています。
と主張します。
前半はともかく、アサヒ酸素水には飽和溶解度の4.5倍程度の酸素が含有されているわけですね。
これ自体はおかしな話ではないと言えるかもしれません。
4.5気圧の圧力かければ4.5倍の酸素を含有させられるわけですからね。
だからまあ、ボトルの中にあるときは本当に40ppm入ってるのかもしれません。
仮にそうだとして、キャップを開けたら炭酸飲料みたいに気泡になって酸素は逃げていってしまうと思うのですが。
(参考:
気泡発生のメカニズム(島津製作所))
なんかうまく捕まえておける方法があるのでしょうか。