昨日観ながらいつの間にか寝ていたようなので、途中からもう一度観なおしてみる。
スミス都へ行く
我らが某教授の政治過程論の授業で見た映画。
上院議員の死をきっかけに、ひょんなことから上院議員に指名されたJeff Smith。「何もわからない若造」として起用されたはずが、権力渦巻くワシントンの政界に正義感一つだけで切り込んでいきます。
権力側の攻撃にも負けずに、信念に従って一生懸命演説する姿を見ると泣けてきます。理想主義もそんなに悪いもんじゃないなって。
1939年の作だそうですが、今でも色褪せない作品です。(例によって)アメリカの民主主義万歳的な部分もありますが、ここまで純粋だとそれも気にならないくらいです。
信念に従ってバカ正直に生きるのも、不器用かもしれないけど悪くないな、と勇気を与えてくれますね。
議長かっこよすぎ。笑